RoFReCの岡田吉弘です。最近、すっかり涼しくなって過ごしやすくなりました。夏の終わりですね。
さて、RoFReCが代表団体をつとめていますMIHARAプログラミング教育推進協議会の、
第一回メンター研修会を、本日開催しました。
素敵なメンバーが集まり、これから協議会の事業をともに作り上げていけそうで、
とてもワクワクしています。
RoFReCが受託した総務省「地域におけるIoTの学び推進事業」実証事業では、
子どもたちのプログラミングの学びを補佐・指導するメンターを育成することが、
本事業の大きな柱になります。
8月上旬に事業説明会を実施し、その後、メンター参加申込の受付を開始しましたが、
予想をはるかに上回る申込数でした。
この度は、機材やノートパソコン数の関係で、お断りをしなければならない方もいたという状況です。
この度の経験を踏まえて、来年以降も研修会やイベントを開催していきますので、
またの機会に、ぜひご参加いただけたら嬉しいです。
本日は、オリエンテーションからスタート。
初顔合わせでしたから、お互いの自己紹介を行いました。
メンター参加者は、三原在住の方がほとんどではありますが、
遠方では、広島市内、さらに遠方では、愛媛県や兵庫県からの参加者もいらっしゃいます。
新たなことを学ぼうという意欲を持った方々ばかりなので、
プラスのエネルギーがみなぎっていることが、ヒシヒシと伝わってきました。
使用するのは、シャープ製コミュニケーションロボット。ロボホンです。
ロボホンは愛らしいし、広島生まれだし、とてもいい雰囲気で研修会が進行しました。
協議会には、シャープ株式会社も入っていただいており、
テクニカルなサポートは、シャープのエンジニアが行ってくれます。
メンターの皆さんは、研修会の第一回目を終えてさっそくですが、
来週26日(日)に、ロボットプログラミング体験講座で補佐を行っていただきます。
ロボットプログラミング体験講座
日時:2018年8月26日(日)14:00~16:00
場所:アクションセンター三原
対象:中学生・小学生(高学年)
参加費無料・要申込 ※残席わずかです
申込方法はコチラ
プログラミング教育を地域に広げ、子どもたちが笑顔で、
プログラミングの楽しさに触れられる環境づくりを進めるべく、
これからしっかりと取組みを推進していきたいと思います。
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