ようこそ。私たちは、
MIHARAプログラミング教育推進協議会です。
「MIHARAプログラミング教育推進協議会」は三原市と5企業・団体からなる協議会です。
総務省「地域におけるIoTの学び推進事業」実証事業で、三原地域において児童生徒及び地域住民がプログラミング等のICT/IoTを楽しく学び合い、地域の発展をめざすことを目的として、8月2日に発足いたしました。
今後、市内企業や市民団体、大学等の協力を得て、
プログラミング教育を行う地域の指導者(メンター)を育成するとともに、
小・中学生へのプログラミング講座を実施します。
MIHARAプログラミング教育推進協議会
発足の背景
日本の社会構造は大きく変化してきており、
生産年齢人口の減少やIoT・AI 等の普及による就業構造の変化などの課題へ対応するため、
誰もが多様な価値観やライフスタイルを持ち、豊かな人生を享受できる社会の実現が求められています。
文部科学省は、未来の創り手となるために必要な資質や能力を備えることのできる学校教育を実現すべく、
プログラミング教育の必修化などを内容とする学習指導要領の改訂を行いました。
こうしたことを踏まえ、
三原地域において全ての子どもたちがICTやIoTなどのテクノロジーを通して、
楽しみながら未来を切り開く力を身につけられる環境を創造するため、
「MIHARAプログラミング教育推進協議会」を設立することといたしました。
今年度、総務省事業を推進し、次年度以降も発展的に継続できる仕組みづくりに取り組みます。
事業概要
今年度、本事業では大きく分けて3つのことを実施します。
②子供向けプログラミング講座開催
子ども向けのロボットプログラミング講座を開催します。子どもたちが、三原市内に設置するロボホンのプログラミングを行います。
講座回数:8回
③指導者育成プログラミング研修開催
指導者(メンター)育成の研修会を開催します。研修会を受けた後に、子ども向け講座でプログラミングの指導・補佐を行います。
研修期間:8月〜11月
こんな三原市、こんな学びを作りたい。
本事業を通して、三原発の「ITの学びのモデル」を確立します。
大人も子供も
プログラミングを学び合う
多くの子供たちがプログラミングとふれあい、どこでも継続して学べる街を実現するためには、子供に教えらえる大人(メンター)が重要となります。本事業を通して、大人も学び、子供に伝える。そんな仕組み作りにチャレンジします。
キャリア教育 ×
プログラミング教育
実際の店舗や、公共施設にロボットの設置を目標とします。子供たちが、店舗の仕事内容、悩みを認識し、プログラミングで何をどう解決するのか?メンターと共にプロジェクト形式で学ぶモデルの確立にチャレンジします。
実際の店舗で動く!話す!
学びを披露する環境
学び、試行錯誤しやっとの思いで作り上げたロボットが店舗で実際に働く。この成功体験が子供達、メンターにとって自信や、更なる学びの原動力になればと考えています。
また、店舗の方々や店舗にこられるお客様も、設置されたロボットをきっかけに、ITへ興味を持ち、市全体としてのIT浸透率向上を目指します。
イベントスケジュール
キッズブロッサム講座①
日時:2018/8/26 10:00〜12:00
場所:アクションセンターミハラ
概要:発達障害や集団行動を苦手としている子供達を対象とした、プログラミング体験講座です。ロボホンだけでなく、様々な教材を使って、楽しく学べます。
キッズブロッサム講座②
日時:2018/10/28 10:30〜12:00
場所:アクションセンターミハラ
概要:発達障害や集団行動を苦手としている子供達を対象とした、プログラミング体験講座です。ロボホンだけでなく、様々な教材を使って、楽しく学べます。【満員御礼】
12月下旬。
商店街で子供達が作った
ロボホンがお仕事!
☆2018年の事業は終了しました☆
実施体制
MIHARAプログラミング教育推進協議会は下記の団体によって構成されています。
三原市
一般社団法人RoFReC
株式会社エムセック
シャープ株式会社
株式会社タケウチ建設
三原商栄会連合会
お問い合わせ
MIHARAプログラミング教育推進協議会の事業に関するお問い合わせ、
また、取材依頼等は下記までご連絡ください。