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ミハラサイエンス遊園地2019を終えました。

ミハラサイエンス遊園地2019を、2019年10月20日(日曜)に、三原市芸術文化センターポポロで開催しました。約500名の方がご来園くださり、盛況のイベントとなりました。


ノーベル賞受賞者発表の季節。2019年は、ノーベル化学賞を吉野彰先生が受賞されました!それによって、サイエンスやテクノロジーへの関心度がますます高まる中の開催となり、想定をはるかに上回る方々がミハラサイエンス遊園地に遊びに来てくださいました。


以下、各ブースの様子を、写真と説明文とともに掲載させていただきます。

(説明文は、イベント会場内に掲示した原文そのまま)


VRブース

VRは、ヴァーチャルリアリティーの略で、ゴーグルを身につけることで、あたかも現実のように体感させる技術です。

時空と現実をこえる新技術として注目を集めており、医療、教育、ショッピングなどの分野でVR活用が期待されています。

ミハラサイエンス遊園地では、VRを身につけてあまり馴染みのない職業や仕事の現場を感じてもらいます。また、VRの中に登場する三原のやっさだるマンと竹原のかぐやパンダを探すゲームによって、地元の魅力を発見してほしい、そのような思いでブースを準備しました。



ドローンブース

ドローンが、どのように使われているか、知っていますか?

例えば、スポーツです。ラグビーワールドカップが盛り上がっていますが、ラグビーの戦術分析をする上で、ドローンが活用されています。また、災害時の対応です。人が足を踏み入れることが困難な災害現場で、ドローンが被災地の情報収集に利用されます。その他、ドローンはさまざまな分野で利用されることが期待されています。

ミハラサイエンス遊園地では、楽しみながらドローンを飛ばすことで、ドローンが活用される未来社会を考えてほしいと思っています。




手作りサイエンスブース

私たちの身のまわりには、たくさんの不思議を発見することができます。

例えば、ニュートンは、りんごが木から落ちる様子を見て、万有引力の法則をひらめいた、という言い伝えがあります。当たり前と思っている現象に対して、「なぜ?」という問いかけをすることや好奇心を持つことの大切さを、この話は伝えています。

ミハラサイエンス遊園地では、三原高校の生徒による手づくりサイエンス実験を行います。科学の面白さに触れて、ワクワクを発見してほしいと願っています。




ラズベリーパイブース

Raspberry Pi=ラズベリーパイは、超小型のシングルボードコンピューターです。

手のひらにのせられる基板には、パソコンを構成するハードウェアの大半が詰め込まれています。

ラズパイをつかえば、遊びの工作から実用品まで、さまざまなモノ作りを楽しむことができます。

きみは、ラズパイをつかって何を創りたいかな?




お笑いサイエンスショー

吉本興業のお笑い芸人「かがくと森田くん」




プログラミングブース

AIやロボット等の技術革新は目覚ましく、私たちの働き方や生活はますます変化し、子どもたちの大半は、将来、いま存在していない職業につくと言われています。

もちろん未来のことは誰にもわかりません。ですが、テクノロジーにふりまわされるのではなく、テクノロジーを正しく活用していくこと、また、そのための基本的なリテラシーを身につけることが大切です。

ミハラサイエンス遊園地では、自分の思いどおりにロボットを動かし、プログラミングの魅力に触れてほしいと願っています。



ミニセグウェイブース

ミニセグウェイは、繊細な重心の傾きを検知し、正確にバランスをコントロールする制御システムを備えています。

簡易に見える乗り物ですが、様々なテクノロジーが結集されているのです。

うまくバランスをとることができるかな?まずは、ミニセグウェイに乗って、移動を楽しんでみよう。




保護者向けブース

いまの子どもは、物心ついたころから、スマートフォンが普及している時代を生きています。

iPhoneの生みの親・スティーブ・ジョブスは、自分の子供に、テクノロジーを使う時間を制限していたことは、有名な話です。

テクノロジーとの付き合い方を考える上で、親子のコミュニケーションは大事であると考え、保護者向け勉強会を開催します。


なお、イベントの概要等の詳しく情報は、

こちらのウェブサイトに掲載しています↓↓↓


最後は、運営スタッフでパシャリ!



また、会いましょう。


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