はじめまして、県立広島大学作業療法学科3年の喜多村咲希です。
今回は、RoFReCさんと作業療法学科3年生とで行っている、
「きらりんく」というプロジェクトについてご紹介します!
きらりんくは、子どもたちの家庭での学びを支援し、充実した生活を送ることを目指す取り組みです。
本来であれば対面でお子さんと学生とで交流したいところですが…。
新型コロナウイルスの影響でオンラインでの実施となりました。
Web会議システムのZoomを利用して3人の学生とお子さん1人が週1回オンラインでつながり、様々な活動をしています。
これから、私のグループの内容についてお話しますね。
今回は中学生の女の子とご一緒させてもらうことになりました!
まずはお互いに自己紹介です。図工や家庭科が好きということで、きらりんくではものづくりに挑戦します!
第1回目はガーランドというインテリアづくりです。
進行役の学生が見本を画面に映しながら作り方を説明します。
楽しくおしゃべりをしながら手を進めていき、完成しました!
みんなとても上手にできています。
好きな活動に取り組むことができ、お子さんもうれしそうな表情です。
学生もその表情をみて笑顔でいっぱいになります。
好きなことに一生懸命取り組む、とても素敵なことですよね。
作業療法では対象者と作業療法士が一緒に目標を決め、それを達成することを目指します。
きらりんくの取り組みでは子どもたちと学生が目標に向けて活動を続けています。
学校で学んだ作業療法のプロセスを実践する、難しいことですがとてもいい勉強になっています。
協力してくださっているお子さんと保護者の方、RoFReCのみなさん、ありがとうございます。
きらりんくによって多くのお子さんの笑顔をみられるよう、これからも頑張ろうと思います。
↓以下、きらりんくでつくったガーランドです。
※一般社団法人RoFReCは、県立広島大学作業療法学科と協働したプロジェクトを2018年から行っています。2020年度は、新型コロナウィルスの影響もあり、オンラインでの取組み「きらりんく」を進めています。
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